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お陰様で🌈

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  お陰さまで、チャリティーパークヨガ、無事に終了することができました。 一足早い春の陽光の中、とても気持ちよく行う事ができました。 開始から30分程は、身体をほぐしながら自己紹介して頂き、 皆さん、何かしらのボディーワークをされておられる方々で、とても意識が高いのだと感じました。 12時に は、全員が揃い、それから太陽礼拝で身体を整え、左右1回づつ、マントラに合わせて身体を動かして頂きました。 最初はゆっくりと12あるポーズの1づつを味わって頂き、 3回ほど、肉体の中に太陽礼拝の流れで、プラーナを通して、 そして、マントラで細胞の1つ1つを活性化して身体の浄化を促しました。 12時半に は、 オームチャンティングに入り、 先ずは、喉の詰まりを取り気道の流れを良くするため、A-O-Mを何度か繰り返し発声して、それからオームを唱えてみました。 オームとは、 スワミ クリシュナナンダ ヨーガ、それは宇宙の科学から抜粋。 「定期的にオームの誦唱を行えば、自然と平穏で冷静な、自制心ある人間になります。 神経とプラーナに毎日優しいマッサージを与えるため、急にカッと怒り出したり、激しく気分が変化したりすることがなくなります。 私達の中に起こる、調和のとれたバイブレーションは、相互関係にある筋肉、神経、プラーナ、そして最終的には心に良い影響を与えます。」 そして、 宇宙とのバイブレーションと同調するのです。 このような効能高い、 オームチャンティングをしてから、 少し目を閉じて、能登半島の平穏をお祈りいたしました🙏 そして最後に、 参加者からお気持ちをカンパして頂き、 このチャリティーイベントのきっかけを与えてくれた、NPO法人MAKE HAPPYの災害復興支援部門「め組JAPAN」に全額寄付したいと思います🌈 はじめは人が集まるかどうか心配しておりましたが、お天気に恵まれ、来てくれる人に恵まれ、とても素敵な時間となりました💖 この日を用意してくれた全てに感謝の気持ちを捧げます✨🙏✨

チャリティー パークヨガ

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                    太陽礼拝&オームチャンティング 先月、能登半島地震にいち早く支援に行かれたNPO法人MAKE HAPPYの理事長、谷口さんのお話しを一橋大学まで伺ってきました。 谷口さんからは、もうそろそろ被災者を癒す為にマッサージなどのボランティアが欲しいとお話しされていました。 それならば、ヨガでエコノミー症候群の予防もできるのではないかと考え、 ボランティアの受け入れ態勢もできつつあると聞いていたので、現地に赴きお役に立ちたかったのですが、 時間的な制約もあるので、 今回は断念して、 チャリティーヨガで集まったドネーションを全額送ろうと思い立ちました。 去年の春は、 ようやく、子供達が高校を卒業して、精神的にも時間的にもゆとりができたので、湘南で太陽礼拝を襷リレーで108回、仲間の協力を得てマントラを唱えながら行うことが叶いました。 その時同時に、白鳥監督が新作映画を作る為、基金を募っていましたので、そこに全額ドネーションさせて頂きました。 そして秋には、 白鳥監督が提唱されておられる恩送りグループの福拾いに参加させて頂き、 最後には、 井の頭公園でオームチャンティングをして、大地、身体の持つ器官を全て浄化して、ポジティブなエネルギーに変容する素晴らしい機会を持つことができました。 今回のチャリティーヨガは、 この2つを組み合わせて、 身体を使ったお祈りである太陽礼拝と、 オームを唱えて、 あらゆるネガティブなものをポジティブに変えて、そのバイブレーションを能登半島まで届けたいと思います。 2月13日(火) 11:30〜13:00 井の頭公園 西園グラウンドにて。 13:00 〜お時間のある方は実費で昼食を取りながら交流の場(沙羅舎予定)を持ちたいと思います。 ※交流会につきましては参加者に事前にご説明いたしますので、ご参加の旨はお知らせください。 持ち物 レジャーシートなどの敷物 参加費 ドネーション 愛と感謝をこめて全額を能登半島を支援されているNPO法人MAKEHAPPYに寄付したいと思います。 ※雨天中止(3日前にお知らせします) 問合せ先 ひびのゆうこ flatyoga@gmail.com

四つの資質

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<ヴィヴェーカー> 識別: 一元と二元 永遠とそうでないもの 変化しないものと、変化するもの 感覚を刺激するものと満ちているもの これらを見極める能力を育て、 注意深く取捨選択して、永遠不滅なるもの純粋極まりない存在に気付きブラフマンに融け合う。 <ヴァイラーギャ> 離欲: 識別する能力が発達してくると、自ずと物、事、人に期待する欲が減る。 外から来る喜びよりも、内発性による喜びが優ると自然と外側に向かう心が収まる。 我慢ではなく、あくまでも気付きにより、心が物質、事、人から離れる。 現状に満たされていれば、過度に外側に対して望むことはなくなる。 <サットサンパット> 6つの徳: 「サマ」 心のコントロール。 心は常に変化している。 心を観察して見てみるとそれが分かる。 その心の波を冷静に見ることで、 波が穏やかになり、心のお喋りが止み、いずれ沈黙が訪れ、満ち足りる。 「ダマ」 感覚器官のコントロール。 生活習慣を見つめ直し、正しい方向へ修正する。 言動を改めて、調和を保てるよう練習を日常の中で重ねる。 「ウパラマ・ウパラティ」 ちょうど、亀が甲羅の中に手足、頭、尻尾を引き込むように、自然に心や感覚器官が静まる状態。 そうした時に直感的に為すべきことが分かり、それを果たす事が可能となる。 「ティティクシャ」 耐え忍ぶ。努力する。 「シュラッダ」 信頼すること。 グルと学びへの信頼。 「サマダーナ」 一点集中。 心を自己に没頭させる。 <ムムクシュトヴァ> 強く解放を望むこと: その強弱で解放される速度が変わる。 以上、 この四つの資質を備えて、 はじめてヴェーダンタを学ぶ準備ができたと言われています。 ヴェーダンタを誰から学ぶのか? 信頼できる師はいるのか? ここが、 大きな分かれ道となると思われます。 人生に成功すること、 それはモークシャを達成すること。 暗闇の中を歩くには、 確実にそれを知っているグルに出会うこと。 言葉を介しての理解には限界があり、 それを知っているグルに出会うことは極めて稀であるが、 純粋に強く願えば必ず叶う。 そして、 モークシャに達成する。 

マハームリチュンジャヤ マントラ

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マハームリチュンジャヤ・マントラは、 私がシャンティヨガクラブに入って、 間もなく、マキ先生から習ったマントラです。 死の恐怖をも乗り越えられるマントラとして、 非常にパワーがあり、浄化力の高いマントラです。 マハーは「偉大な」 ムリチュンとは「死」を意味し、ジャヤとは「勝利、克服」を意味します。 OM TORAYAMBAKAM YAJYAMAHE オーム トリャムバカム ヤジャマヘー 三眼のシヴァ神を讃えます。 SUGANDHIM PUSHVADHANAM スガンディム プシュティ ヴァルダナム 万物を支え養う、甘い芳香のするお方を。 URUVARUKAMIVA BANDAHANAN ウルヴァルカミヴァ バンダナム 瓜が熟して自然と蔦の束縛から離れ落ちるように、 MURITYOR MUKSHIYA MAMRITAT ムリチョル ムクシヤ  マムリタト 私たちが死の輪廻を克服し、不死へ至るよう導いてください。

ヨガとの出会い

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  ヨガを始める前は、 よく近くの公民館のプールで泳いでいたのですが、ある時、ヨガの貼り紙を見かけ、 タイミング的にも息子が小学校に上がったばかりで、ゆとりもできてきた頃なので、 軽い気持ちで参加してみたのがそもそもの始まりです。 講師は、友永ヨーガ学院のご年配の先生。 落ち着き払ったトーンでのご指導は、えも言えぬ感覚をもたらし、最後のシャバーサナでは止めどなく涙が溢れ、「滂沱の涙」とはこの事なんだろうな〜ってくらいに💦✨💦流れたのです✨✨✨ その初めて味わう境地にすっかり魅せられ、それ以来、ヨガにハマり、足繁く通っていると、、、 あら不思議✨ なかなか授かれなかった、第二子がお腹に宿って✨✨✨ 出産間際まで続けたお陰でとても楽なお産となったのです✨✨✨✨✨ 産後、 そこからまた試練が始まるのですが💧 高齢出産で骨盤底筋が恐らく、緩みっぱなしで回復し難かったからだと今では思えるのですが、 腰痛を患い💦一度風邪を引けばなかなか治らず😓 挙げ句の果ては、 心身共にダウンして💧😓💧 これでは自分にも子供にも良い影響がないと思い、一念発起して、生活全般を見直し、今までミラクルを起こしてくれていたヨガを深める決意をして、友永ヨーガ学院の本部の門をたたきました。 そこではアーサナ、プラナヤーマを学び、(他にも多くのことを教えて頂きました)そして卒業して以来、 マキ ユングハイム先生からご指導いいただき、 アーサナ、プラナヤーマに引き続きプラティヤハーラとヨガ哲学を学んでおります🤗 マキ先生率いるシャンティ ヨガクラブでは、 カルマヨガ、バクティヨガ、ギャーナヨガ、ラージャヨガと、 マットの上の90分だけではなく、 ありとあらゆる方面からヨガを学び、 生活に取り入れていたら、 一生懸命頑張っていた自分意識がいつの間にか清められて、 心が穏やかになり💖 人生が好転し🌈 周りの環境もそれに呼応するかの様に整い始め、 まだまだ進行中ではありますが、 本来の自分に近づく度に、小さな喜び💗幸せ💗が増えています✨ これからも永遠なる至福にいたるまでサーダナを淡々と続けて参ります🙏🌈💖✨✨✨✨

フルーツ断食

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無農薬の柿、 両親が送ってくれた梨、 世話役をしている保育園から譲って頂いた林檎。 秋は、美味しい果物で溢れていますね。 丁度その頃、グルデブ シバナンダジの著書にフルーツ断食の事が書かれているのを読みました。 「心理的な状態を注意深く内観し、否定的な又は好ましからざるバーヴァが起きないようにしなければなりません。悪のバーヴァは、反対のバーヴァを考えて、直ちに変えねばなりません。ポジティブはネガティブに勝ります。サトビックなバーヴァはあなたの価値ある精神的な財産です。サトビックバーヴァを通じてブラフマバーヴァをいつも確立するようにすべきです。この努力は最初はきついでしょう。悪魔的なものと 聖なるバーヴァとの間で内的な争いがあるでしょう。前者は再度入り込んでこようとするでしょう。長い目で見れば、絶え間ない練習で、サトビックなバーヴァが勝利するでしょう。食物はバーヴァに直接、影響します。サトビックな食べ物は容易にサトビックなバーヴァをもたらします。2週間ミルクと果物だけのダイエットにして、心の性質とバーヴァを学びなさい。サトビックバーヴァで素晴らしく穏やかな心を持つでしょう。サトビックバーヴァであれば、心は自然と神に向かい、ほとんど努力しないでも瞑想がやって来ます。」 上記に触発されて、2週間のフルーツ断食を行ってみました。 脱線して他の物も口にしましたが、それでも身体と心は晴れ渡り、 心は落ち着き穏やかになり、 アーサナしている時も身体が滑らかで、いつも以上に気持ち良く行えました。 サトビックなバーヴァを増やす為に、これからも高カロリーで添加物たっぷりの食品を極力避け、カフェイン、その他刺激の多いものを減らしてみたいと思います。 内なる崇高なモノから離れませんように🙏  
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お盆の頃にコロナ(おそらくオミクロンBA5)に感染し、発症してから10日間の療養生活を記したいと思います。 1日目(8月14日/日) 発熱 急激に熱が上がる 2日目 微熱まで戻る 3日目 平熱 近くのクリニックで発熱外来でPCR検査を受ける 4日目 ドクターから陽性との連絡が入る 5日目 隔離希望者の枠で宿泊療養を申し込みましたが、希望者が多くいつになるか分からないことで、ホテル療養を勧められ、 6日目 朝、ホテル療養を申し込む 夕方、ホテル療養が決まる 7日目 午前、予定ギリギリにドライバーから出発時刻を告げられる 午後タクシーが自宅まで迎えにくる 途中、近くに住む陽性者1人を乗せ、一緒に宿泊先へ向かう 8日目、9日目、10日目 ホテル療養 11日目 電車で帰宅する 以降、通常の生活に戻る はじめ、 自宅待機のつもりが、症状が軽くなり動けるようになると、どうしても部屋でじっとしている事などできない主婦の習性と、我が家には受験生がいたので、速やかに、宿泊療養を選択。 そして、この10日間はざっと闘病、タスク、静養と3つの段階に分けられ、凝縮されたとても思い出深いでき事となりました。 先ず、 急激に体調が悪くなり、発熱し、ダウン。体の節々が痛くなり、眠りと共に思考が停止、同時に身体がとても軽くなるという、不思議な体験をしました。 翌日は微熱まで下がりましたが、眠りが浅かった為か、インフルエンザの時のような痛みがあり 特に骨盤周り、 両膝を立てて、ユラユラ動かしていたら、痛みは軽減。 3日目に、 平熱まで戻り、動けるようになったので、発熱外来で受診。 翌日、 陽性が判明。 それからが忙しくなり、普段、使わない薬を服用して、痛みを緩和しながら、教室の中止のお知らせや、保健所や厚労省から入るメールをチェックしながら、必要な手続きなど。 ホテル療養を申し込み、 諸々の準備をして、宿泊先へ向かいました。 ホテルでは、 ゆっくりと静養できたお陰で、身体も回復し、 後は衰えてしまった体幹、体力を取り戻すだけ。 この度の感染で、 帰省するはずの長男は来ることができなくなり、楽しみにしていたディキャンプを次男は見送ることとなり、、、 ヨガ教室は中止、、、 予定していた事が全てなくなり、 いっさいの活動が停止すると同時に、 魂の学習が始まったような気がします。 コロナという自然界の使者よ