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夏のサーダナ

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  まだまだ油断なりませんが、 暑い暑い夏が、一先ず終わりましたね。 9月に入るたびに、暑さに負けずに無事に乗り越えられたことに感謝して、 逞しく、また、年輪として刻まれたような気がします。 本来は、 いつも8月は帰省していたのですが、 コロナ以来、 それも叶わず💦 今やオンラインで淡々と繋がり、 そして、小さな画面では、なかなかお一人お一人にアドバイスするようなゆとりが持てなかったので、 これを機会に、 マンツーマンで、 各々の癖や、気付けていない部分を修正してもらう貴重な時間が持てました。 自分自身が股関節周りを痛めてしまったということもあり、 足腰を改めて見直したい気持ちで、 考えた、 動きを、 みんなで共有して、 毎朝 6時に zoomで、繋がり、 目覚めのシークエンスを行いました。 先ず、 ’イチローのポーズ'で肩、股関節を解して、 太陽礼拝で全身を目覚めさせ、 それから足腰を中心に整えるシークエンス! 足りていない体側伸ばしは三角のポーズで補い、最後は捻りのポーズで調整を取って、わずか20分程度でお仕舞いです。 夜は毎晩 9時に Line音声だけで繋がり、お休み前のリカバリーを、テニスボールを使って行ってみました。 骨盤内を解すだけなのですが、全身リラックスできるのです。 きっと、みんなで繋がってしたから、効果も倍増したのでしょうね。 第1週目までに公開個別レッスンで、シークエンスを覚えていただき、 それからはリアルタイムで繋がり、 それが叶わない方は録画配信で、 それこそ淡々と毎日、 朝は目覚めのシークエンス! 夜はおやすみ前のリカバリー! みんなで行ったから、三日坊主にならずに、 朝はラジオ体操気分で繋がり、 夜は合宿気分で繋がることができました。 8月の終わり頃には、秋の虫の音色がBGMとなり、とても心地よかったですね。 狭い家の中で、マットを今日はどこに敷こうか? 出来るだけ自然光でよく見える所で、しかも家族の邪魔にならない所はどこか? 微妙に位置を変えたり、 朝からマットを持って、ウロウロしておりました。 そして、上の写真はヘアーバンドなのですが、 これが大変、役に立ち、 朝のモワっとした髪を纏める必須アイテムで、 なんと30年以上前にマイアミのお土産で頂いたものです。 流石にほころんでいたので、チクチク繕って使ってました。 お陰様で

プラティヤハーラ

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プラティヤハーラとは、 感覚器官をコントロールして、内側に引き込んで行くことをいいます。 ヨガアーサナ、プラナヤーマが上手く行った時に訪れる境地です。 内観すればするほどに、ヨガアーサナ、プラナヤーマを深めることもできますよ。 趣味など、興味が湧くものに関しては、なんの問題もなく、自然と心がそちらへと向かいますが、 心が、外側の対象物にべったりとくっ付いています。 プラティヤハーラは制感ともいい、 まるで亀が頭、足、尻尾を甲羅の中に収めるように、感覚を静めます。 何かしらの形で心は対象を探し、心の隙間を埋めようとします。 その物、事、人から意識を離して、内側の精妙なるモノに意識を向けて行きます。 カルマを消化して、良い循環を創るには、本物を見極める力を養う必要があるかと思います。 それには心の波風を少なくしてゆくプラティヤハーラが有効で、 欲望が少なくなればなるほどシンプルになり、 先々の見通しが良くなります。 そして今まで気づけなかったことが観えてきます。 ヨーガを淡々と続けて、 動揺すること、反応する癖を減らして、ゆったりと日々を送りましょう。 Be good  Do good❣️

感覚機能

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   何か作業に没頭しているうちに、痛みがいつの間にか消えている! 多くの方が、一度はそうした体験をされているのではないでしょう か。 それが顕著に現れた例を、ここに記しておきたいと思います。 3年前にふとしたきっかけで肩を痛めてしまい、 それになんとか耐えつつ、リース作りの講習会へ行った時のことで す。 はじめは、冷や汗をかくほどの痛みを感じてました。 ところが作業に集中すればするほど気にならなくなり、 最後はまるで何事もなかったかのように楽になっていました。 それはとても不思議な経験で、 またヨガ哲学の"心の性質”ともピタリと当てはまり、深く印象に 残りました。 心はいくつもの感覚を同時に映すことはできずに、ひとつの 事象だけを捉えます。 私はその時、リースの材料である大好きなドライフラワーを前にしてワクワクしていました。 身体の機能が回復した訳ではなく、 心のセンサーが肉体を離れ、作 業工程へと向かったことで痛みを感じずにいられたのです。 ヨガでは感覚器官をコントロールして内側に向けることをプラティヤハーラといいます。 外側に向かう意識を内側に引き込んで行きます。 今回での体験で、 プラティヤハーラを完成させられたのなら、 いつでも楽な状態でいられるというのが分かりました。 ヨガでは心も本来の自分ではないと説いています。 ですので、あらゆる不安、恐怖、苦悩からも意識を切り離すことで、良い状態でいられるのでしょうね。 できるできないにとらわれずに、 淡々と練習を積み重ねて、 いつでもどこにいても至福に満たされるよう、 精進して参りたいと、 気持ちを新たにしました。

カルマヨーガ

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目の前にあること。 外から与えられたこと。 運命づけられていること。 一切の執着から離れ、 結果にとらわれることなく自我意識をなくして、 今すべき義務を果たそうとすること。 その純粋なる行為を神に捧げる。 無私の心で働くにはどうしたらよいのでしょう? 雑念だらけのネガティブな心では、 与えることはおろか利己的にはたらき、 他者を知らず知らずに利用してしまいがちです。 満たされない気持ちを埋めるために、 ものに依存したりと心は果てしなく忙しく動き回り、 身体を疲れさせます。 そこで、アーサナで活動に耐えうる肉体を先ず作り、 プラナヤーマで身体と心をスッキリとさせ、 自我意識を減らしてゆきます。 そうすることで他者との隔たりが消え、 今するべきことが分かり、自然と葛藤が少なくなり 楽に動けるようになるのだと感じます。 そこには自分がしているというエゴはなく、 満たされている感覚があるのです。 今生で出会う事柄の全てに意味があり、 ことの大小にとらわれずに、 諦めず淡々とカルマヨーガを繰り返し、 ネガティブな思い込みを手放してゆきましょう。 そうすることで自然と周りの環境も整い、 霊性も高まってゆくのだと思います。 あらゆるものの幸福を願いつつ、 永遠なる至福に近づいてゆきましょう。

マハー マントラ

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                       マハー マントラ(偉大なるマントラ) マン-心 トラ-解放 ハレー ラーマ ハレー ラーマ ラーマ ラーマ ハレー ハレー ハレー クリシュナ ハレー クリシュナ クリシュナ クリシュナ ハレー ハレー <写真> シバナンダ アシュラムにあるバジャンホールです。 ここで1943年からマハー マントラが24時間、途絶えることなく唱えられています。 天井の方には宗派を超えたあらゆる聖人の絵や写真が飾られています。 奥に祀られているのがサラスヴァティ女神様、日本に渡り弁財天となり、親しまれています。 バジャン-捧げる  

プラナヤーマ

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プラーナ(生命エネルギー) アーヤーマ(延ばす、広げる、止める) 呼吸を通して、生命エネルギーを体内に取り入れ、満たし、止めることをプラナヤーマといいます。 単なる酸素、二酸化炭素の出し入れではなく、気をコントロールすることであり、調気法とも呼びます。 猫や、野生の動物などは何日も食べずに元気でいられるのは、大気に遍満するプラーナを自然に取り入れているからなのではないでしょうか。 呼吸の仕方でも心の働きが変わりますね。 嫌な気分の時は、呼吸は浅くなり、楽しいと広がりを見せます。 意気揚々としている時は、深くなることが分かると思います。 そして、美しいものに出会った時は、息が止まります。 自分の呼吸を観察することで、心との関係がよく分かります。 アーサナとプラナヤーマで、身体には7万2000本あるといわれている気の通り道であるナーディーを浄化して、生命エネルギーで満たしましょう。 怠惰な心が消えて身体も軽く感じられることでしょう。  

アーサナ

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アーサナとは、皆さんがイメージするヨガのことで、ワニのポーズ(ジャタラ・パリヴァルタナーサナ)、カラスのポーズ(カカーサナ)、英雄のポーズ(ヴィーラバッドゥラーサナ)などの様々なポーズがあります。 難易度の高いポーズや、苦手なポーズをとる時は、いわば拷問のような感覚に陥ることもあろうかと思いますが、 アーサナとは、「快適で、安定したものでなければならない」と、ヨーガの教典には記されています。 ブレずに、怪我なく、「快適で安心」を得るためには、身体の土台である体幹が必要です。 体幹は身体の基礎の部分です。 基礎がある程度できていれば、どのようなポーズでも寛ぎの中で安心していられます。 寛ぎの中で安心していられたのなら、ゆとりが生まれ、状況を客観的に捉えることができます。 身体の状態、呼吸の流れ、そしてそれを観察している者。 アーサナを練習することにより、動揺せず、事象に囚われない落ち着いた心をつくります。 そうする過程で、身体の健康を取り戻し、快適な日常に繋がってゆくのではないでしょうか。 ポーズの完成形に囚われることなく、今の状況を受け入れて、心地の良い呼吸をしてみましょう。 心の動きが止まり、幸せに包まれることでしょう💖