プラナヤーマ

プラーナ(生命エネルギー)
アーヤーマ(延ばす、広げる、止める)


呼吸を通して、生命エネルギーを体内に取り入れ、満たし、止めることをプラナヤーマといいます。

単なる酸素、二酸化炭素の出し入れではなく、気をコントロールすることであり、調気法とも呼びます。

猫や、野生の動物などは何日も食べずに元気でいられるのは、大気に遍満するプラーナを自然に取り入れているからなのではないでしょうか。

呼吸の仕方でも心の働きが変わりますね。

嫌な気分の時は、呼吸は浅くなり、楽しいと広がりを見せます。
意気揚々としている時は、深くなることが分かると思います。
そして、美しいものに出会った時は、息が止まります。

自分の呼吸を観察することで、心との関係がよく分かります。



アーサナとプラナヤーマで、身体には7万2000本あるといわれている気の通り道であるナーディーを浄化して、生命エネルギーで満たしましょう。

怠惰な心が消えて身体も軽く感じられることでしょう。




 

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