お盆の頃にコロナ(おそらくオミクロンBA5)に感染し、発症してから10日間の療養生活を記したいと思います。

1日目(8月14日/日)
発熱
急激に熱が上がる

2日目
微熱まで戻る

3日目
平熱
近くのクリニックで発熱外来でPCR検査を受ける

4日目
ドクターから陽性との連絡が入る

5日目
隔離希望者の枠で宿泊療養を申し込みましたが、希望者が多くいつになるか分からないことで、ホテル療養を勧められ、

6日目
朝、ホテル療養を申し込む
夕方、ホテル療養が決まる

7日目
午前、予定ギリギリにドライバーから出発時刻を告げられる
午後タクシーが自宅まで迎えにくる
途中、近くに住む陽性者1人を乗せ、一緒に宿泊先へ向かう

8日目、9日目、10日目
ホテル療養

11日目
電車で帰宅する
以降、通常の生活に戻る


はじめ、
自宅待機のつもりが、症状が軽くなり動けるようになると、どうしても部屋でじっとしている事などできない主婦の習性と、我が家には受験生がいたので、速やかに、宿泊療養を選択。
そして、この10日間はざっと闘病、タスク、静養と3つの段階に分けられ、凝縮されたとても思い出深いでき事となりました。

先ず、
急激に体調が悪くなり、発熱し、ダウン。体の節々が痛くなり、眠りと共に思考が停止、同時に身体がとても軽くなるという、不思議な体験をしました。
翌日は微熱まで下がりましたが、眠りが浅かった為か、インフルエンザの時のような痛みがあり
特に骨盤周り、
両膝を立てて、ユラユラ動かしていたら、痛みは軽減。

3日目に、
平熱まで戻り、動けるようになったので、発熱外来で受診。

翌日、
陽性が判明。
それからが忙しくなり、普段、使わない薬を服用して、痛みを緩和しながら、教室の中止のお知らせや、保健所や厚労省から入るメールをチェックしながら、必要な手続きなど。
ホテル療養を申し込み、
諸々の準備をして、宿泊先へ向かいました。

ホテルでは、
ゆっくりと静養できたお陰で、身体も回復し、
後は衰えてしまった体幹、体力を取り戻すだけ。

この度の感染で、
帰省するはずの長男は来ることができなくなり、楽しみにしていたディキャンプを次男は見送ることとなり、、、
ヨガ教室は中止、、、
予定していた事が全てなくなり、

いっさいの活動が停止すると同時に、
魂の学習が始まったような気がします。
コロナという自然界の使者より、半ば強制的にそして、自分の意思で、

ヨガで学んでいる、
「本当の顔が真実・真我であって、鏡は身体の特性であるエゴや知性です。
鏡に映っている顔とは、本物の顔とは別のものです。」
この謎かけのような内容が、高熱が出たお陰で思考が停止して、
身体は痛いけれど、同時にとても軽くて心地よい感覚が訪れ、
「鏡に映る身体を、見ている真我」
これに触れられたような気がします。



ヨーガスートラ第一章
✨チッタ ブリッティ ニローダハ✨
「心の働きを止滅する」

コロナ感染をきっかけとして、ヨガの極意を見せて貰えたような気がしています。


ホテルの部屋の入り口

太陽礼拝、
シルシアーサナで身体を整える🌻

 








<これはあくまでも私個人の体験です>



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